【掲載情報】日刊工業新聞にて「中子バリ取りパッケージ化」が紹介されました
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2025.07.15
2025年7月15日付の『日刊工業新聞』にて、当社が開発・販売を進めている「中子バリ取りロボットシステム」が紹介されました。
記事では、従来は個別対応だった中子のバリ取り工程を「パッケージ化(標準化)」することで、導入のしやすさやコスト削減、安定した品質確保を実現した点が取り上げられています。
このパッケージ化型ロボットシステムは、内製の制御盤や専用治具、排気機構などを含めた一式構成で提供され、現場での立ち上げ時間を大幅に短縮できます。また、NBR(中子バリ取りロボット)専用の操作画面も搭載し、操作性と安全性に優れた設計となっています。
さらに、シェル中子のサイズ(最大300×450×250mm)や重さ(約6kg)に対応し、月産300個程度の加工に最適化されており、鋳造メーカー様を中心に導入が進んでいます。
今後も、当社は現場のニーズに応じた自動化ソリューションの開発・提案を通じて、製造業の省人化・効率化に貢献してまいります。
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